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「소식통-將棋의 天才兒出現」『每日新報』1940年9月28日付 pic.twitter.com/MkMMURJIcf
— おがちゃん (@apout1992) July 17, 2022
日支事變がまだ太平洋戰争に突入しない前であつた。神奈川縣長後町の相模殖産學校長の渡邊信雄氏が、是非見て貰いたい少年があるからと、牛込神樂坂の某旗亭に私を招待した。
私は萩原八段と伴れ立つてでかけて行つた。手厚い饗宴に預つた末、問題の少年を紹介された。少年は十五六才で病的に青白い顏をして居た。その筈で、小兒マヒのせいか殆ど歩行も困難な身体で、その日も旗亭まで俥に乗つてやつて來たのだつた。
菅谷北斗星「消えた天才消えない天才』『将棋評論』1950年1月号
昭和の初期から大東亜戦争の末期までの詰将棋界は、当時信州の松本市で発刊されていた、『将棋月報』という詰将棋専門誌が、牛耳っていたと云っても過言ではあるまい。『将棋月報』は、解説にあるように、戦前、松本市で発行されていた将棋雑誌です。定跡講座や新聞掲載譜の紹介、将棋史研究やエッセイなどもあって詰将棋専門誌というわけではないのですが、詰将棋の出題や解答の投稿も多く、詰将棋に多くの熱量が注がれていた雑誌です。そんな雑誌に、藤井も参加していたようです。
そして、その中から幾多の俊才が芽生え、抜群の才能を惜しまれつつ夭逝していった。曰く、酒井桂史、藤井朗、岡田秋霞、佐賀聖一、北村研一、有馬康晴らである。
村山隆治『詰将棋パラダイス』1976年11月号
(註・強調は引用者によるもの)
年度 | 勝 | 負 | 勝率 |
2006年度 | 8勝 | 7敗 | 53.3% |
2007年度 | 9勝 | 15敗 | 37.5% |
2008年度 | 5勝 | 7敗 | 41.7% |
2009年度 | 11勝 | 4敗 | 73.3% |
2010年度 | 6勝 | 7敗 | 46.2% |
2011年度 | 12勝 | 6敗 | 66.7% |
2012年度 | 18勝 | 12敗 | 60.0% |
2013年度 | 6勝 | 8敗 | 42.9% |
2014年度 | 4勝 | 12敗 | 25.0% |
2015年度 | 9勝 | 11敗 | 45.0% |
2016年度 | 8勝 | 15敗 | 34.8% |
2017年度 | 21勝 | 18敗 | 53.8% |
合計 | 117勝 | 122敗 | 48.9% |
昼食 | 85勝 | 102敗 | 45.5% |
夕食 | 33勝 | 20敗 | 62.2% |
ほそ島や | 55勝 | 59敗 | 48.2% |
みろく庵 | 23勝 | 19敗 | 54.8% |
紫金飯店 | 6勝 | 5敗 | 54.5% |
大盛注文 | 5勝 | 8敗 | 38.4% |
みろく庵 | ほそ島や | 不明 | |
髙﨑一生六段 | 7勝0敗 | 0勝0敗 | 1勝2敗 |
郷田真隆九段 | 3勝2敗 | 4勝8敗 | 0勝2敗 |
田中寅彦九段 | 2勝1敗 | 0勝1敗 | 0勝2敗 |
田中悠一五段 | 0勝3敗 | 0勝0敗 | -------- |
みろく庵 | ほそ島や | 不明 | 合計 | |
島朗九段 | -------- | 9勝11敗 | 2勝3敗 | 11勝14敗 |
郷田真隆九段 | 3勝2敗 | 4勝8敗 | 0勝2敗 | 7勝12敗 |
村山慈明七段 | -------- | 4勝2敗 | 3勝3敗 | 7勝5敗 |
髙﨑一生六段 | 7勝0敗 | 0勝0敗 | 1勝2敗 | 8勝2敗 |
棋王戦は4時間の将棋で夕食休憩がない。【将棋】第3期叡王戦 九段予選 島・森内・丸山 中川大輔八段の解説より
冷やしたぬきうどん大盛ごときでは保たない。お腹が空いちゃうんです。
遅くなると8時から9時の終局になる場合もあり、餅を一発入れておかないと保たない。
ダブル炭水化物でいくわけです。
餅を追加するのは棋士にとってはけして珍しい手じゃないので、新手かと言われると前例があったと思う。
麺だけだとお腹が空きやすいのでおにぎりをつけていたが、お腹の持ちがいいので餅を入れるようになった。
すき焼きうどんに餅には前段階があり、みそ煮込みうどんが好きでそれに餅を入れていた。
最初頼んだ時はメニューになかった。
今はもうメニュー表に連盟の人が手書きで+50円と書いている。
私は棋士であり観る将ですよ!
— 東竜門〜関東若手棋士〜 (@wakate_shogi) 2017年7月16日
注文した食事とかチェックするのすごい好きで。
最近はインターネットの普及もあり、観て楽しむ方がかなりの割合なのではないでしょうか。
ルールわからずとも楽しめるのがいまの将棋界の魅力ですので、ぜひこれからもよろしくお願いします!
相変わらず餅入り流行してますねー。今年の将棋界ベスト5ぐらいには入りそうな新手じゃないかな。
— Daisuke Katagami (@shogidaichan) 2014年12月22日
昼食の注文は伊藤能六段がすきやきうどん(もち入り)、豊川七段がなしでした。
注文票を見て、別の中継を行わっている牛蒡記者が「おっ、もち入りですか」。
「定跡ですか?」尋ねたところ、「流行形ですね」(牛蒡記者)との回答でした。
(若葉)
―昨年は出前注文に「餅入り」が流行しました。「力うどん 餅1個追加」とか。
ありましたねえ(笑) ぼくもやりましたよ餅入り。
餅入りは郷田流なんですけど、ようやく市民権を得てきましたね。
このころ終盤に疲れてくるとよく頭がくらくらした。今思えば血圧が上がり気味だったのであろう。白い粉(プロテイン)を切らして対局中外を彷徨うベテラン棋士というのは一見危ない人物であるが、これは至って健全なものである(今では外出そのものができなくなってしまったが)。
しかしプロテインを飲むと夜中まで体力が持つようになることを知りよく飲んでいた。
そのおかげかそこそこ勝っていた。
(中略)
昼食休憩。プロテインを持参し忘れたことに気が付いた。買いに行くなら今だ。
休憩中、急ぎ両国まで往復した。
(中略)
▲3六歩=これがプロテイン効果。手応えありだ。
(中略)
▲3三金=しかし読み筋。これもプロテイン効果だ。夜戦にもかかわらず頭はさえていた。
ここから超手数の詰み手順を奇麗に読み切り詰まし切った。
(出典:「石田和雄名局集」マイナビ 2013 より 適宜改行を施した)
丸山はバッグから小さな缶を取り出し、なにやら正体のしれない粉をミネラルウォーターに溶かしている。
どこか仙人の雰囲気をかもしつつ。もしや、秘伝の妙薬か!?
(出典:「第十二期竜王決定七番勝負」読売新聞社 2000 より 適宜改行を施した)
丸山九段といえば連採されていた
— itumon (@itumon) 2016年11月6日
昼 麻婆豆腐定食・さらにシューマイ付
夜 ヒレカツ定食・なめこ汁・カロリーメイト
という丸山定跡でも有名ですが、実は普段肉類をほとんど口にされず、そして夜のご飯は軽く。という健康に細やかな気を配られた生活を送られています